2016年7月8日金曜日

225系100番台、デビュー!!

ども、みかんねこでーす。
今回は久しぶりに実車のお話。

ここしばらく、関西では新車試運転ラッシュがアツいんです!


国鉄型車両を置き換えるべく製造された阪和線用の新型車両
225系5100番台


大阪環状線の歴史に新たな1ページを加える
323系


そして、京阪神のフラッグシップである新快速に新たな風を吹き込む
225系100番台

この3形式の新型車両を同時期に開発・製造したため、ここ数週間、東海道本線ではほぼ毎日、この中のどれかが走っている…というぐらいに頻繁に試運転が行われています。

かくいう私も一度、225系5100番台の試運転に京都駅で遭遇したんですよ。中央口の改札から入ろうとしたら、目の前に見慣れた225系の車体が。しかし帯の色は鮮やかなグラデーションの青色、方向幕は大型で立派なフルカラーLED…あっ!と思ってスマホを起動させた時にはすでに遅く、列車は静かにホームを後にしましたとさ…

という光景を実はこれまで3回ほどやりました

そう、225系5100番台に関しては3回ほど撮り逃してるんです・・・

ちなみに323系の試運転はTwitter上では追いかけていたものの、運悪く仕事と重なり続け未だ遭遇は果たせず…
そして去る7月1日、阪和線にて225系5100番台が華々しくデビュー、吊り広告に駅広告に大々的に宣伝しながら運行を開始しました。


そして今日、仕事を終えた私がTwitterを見ていると…
225系100番台が新快速運用に就いている
という内容のツイートが!


おい!何しれっと何の予告もなしに地味~に、しかも夕方の中途半端な運用でデビューしてんねん!!なんてことを思いながら、その足跡を追っていくと、ちょうど草津駅で遭遇できそうなタイミング。ということで…

















モチロン撮ってきましたよ☆
いや~なんというか…0番台と大きな変化はないただの2次車にも関わらず、こう…なんというか…そこはかとない新車臭がするんですよホントに(笑)

















まあそれっていうのも、前面でも側面でも大いに目立つ、このフルカラーLEDによる大型表示幕の影響も大きいんでしょうね~。
特に種別幕のLED化は関西エリアでは初の試みでしたので、新快速の文字や帯色も幕式で見るより鮮明で新鮮に見えました。生まれてこの方20数年、幕式での種別表示でしか見たことなかった新快速の表示は、これから訪れる次の世代を感じさせるものがありました。






















ちなみに行先表示の英語表記は、これまで行先の左側に表示されていた「○○方面」と交互に表示されます。このように表示内容が交互に代わるというのも、関西では初ですよね。



長浜を始発駅とし、米原で後ろに223系を連結して堂々の12両編成で走るその姿は、新快速の系譜を継ぐものとして恥ずかしくない、立派なものでした…。




ということで以上、新車遭遇レポでした(笑)次は323系を見てみたいですね。Twitterで見る限りめちゃめちゃかっこよさそう…
ではでは、おやすみなさ~い!

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