2016年9月7日水曜日

トランスイート四季島、始動(甲種輸送)

ども、みかんねこで~す、今日は久しぶりに模型以外の話。

というのも実は、先日青春18きっぷの切れ端(1回残り)を手に入れまして、今日あたり名古屋の中古模型店をウロウロしてこようかな~などと思っていたわけですよ。

しかし日常生活がちょっと一段落したせいか気が緩んでたんでしょうね、目を覚ますと時計は既に11時前。このタイミングから出かけるのは得策ではないと判断し、家での引きこもりを決め込むことに。。。

するとTwitterで
四季島、鷹取発車しました!!
の報が。

そう、相変わらずの情弱ぶりを発揮していた私は、JR東日本の新型クルーズトレイン、「TRAIN SUITE 四季島」が、兵庫県の日本車両から東京へ甲種されることをこの時に知ったのです!!

ということで例の如くTwitterの「○○通過しました」のツイートをひたすらに追いかけ(Twitterユーザーの皆さんいつも新鮮な情報をありがとうございますm(__)m)、列車が京都を出発するとともに家を発ち… 



















例の如く一番近い(行きやすい)ポジションでカメラを構えるのでした。
以前に東京メトロの13000系を撮った場所ですね。架線柱や道路橋などがうるさくて風景写真としては良くないロケーションですが、甲種等の記録写真としてはこれ以上ないポイントだと個人的に思っています。
そして待つこと30分…



















時間的にも13000系と同じ時間帯(ちなみにあの時は草津駅に待避したのち、17:27の発車でした)なのかなとも思っていたのですが、どうやらどちらにも停車せずに来たようで、思ったよりも速いスピードでやってきました(←ピントがクソみたいに甘い言い訳)

ということで前回同様のサイドビュー



















(思ってたよりもブレがひどい…)
1両目。予備情報によると一応「E001系」という形式が与えられているようですが、側面にはナンバーの掲示はないとのこと。まるでお召し列車のような待遇ですね。そういった部分からJR東日本の“本気”を伺う人も多いですが、やはり普段おなじみの表示を見てる者としては物足りないと思っていたり。
両先頭車両はラウンジ車両とし、機器類はなるべくここに取り込むという様に、車両後方にはいかにもそれらしい部分がありますね。




















2両目、パンタ搭載のスイート車ですね。
窓配置がこれまでのスイート仕様車とは全く異なるユニークなものですね。この小窓は採光としての色合いが強いのでしょうか?




















(自分でも見ててブチ切れそうなブレが続いてますが…)
3両目。2両目と同様に見えますが、微妙にドア配置が違いますね。




















4両目。
前方には大きな空白が。ここに入るのは車内サービスの準備室といった類のものでしょうか?




















(ひたすらにブレ続ける写真に心が折れそうです…orz)
5両目。3両目と同じパターンでしょうか。10両編成で真ん中3両を除いた7両はシンメトリーみたいな造りにするんですかね?




















6両目。統一感を出すため同じ構造に、且つ車両の豪華さを強調するために機器がほとんど露出していないせいでそろそろコメントにも限界が…(おい)





















そして7両目。
1両目と同じようで微妙に窓配置が異なりますね。1編成にラウンジ車が2両というのも多少供給過多な気がしますので、やはり内装等に変化をつけるのでしょうか?




















後追いでようやくまともに見れる写真が…(ホッ)
公式サイトの発表によると、クルーズトレイン「TRAIN SUITE 四季島」の構成としては
展望車+スイート+スイート+ラウンジ+食堂車+四季島&デラックススイート+スイート+スイート+展望車
というものになることが発表されており、今回輸送された7両は真ん中のラウンジカー、食堂車、デラックススイート車を除いた7両のようですね。

…まあ、大半がとんでもない失敗作でしたが、日本の豪華列車史に新たな1ページを刻むであろうこの列車をいち早く拝むことが出来てよかったですね。今度は営業運転の時に、機会があれば撮りに行きたいところ。

…あと、次何かの甲種が来たときは、ちゃんと各車両捉える様にしたいですorz
という事で以上、現場からでした!おやすみなさ~い。

0 件のコメント:

コメントを投稿