2016年6月25日土曜日

神戸三宮!

ども、みかんねこで~す。

今日はお仕事休みだったので、フラっと三宮の方に行ってきました~。

んで、閉店した三宮のポポンデッタが移転して開業するポポンデッタ神戸ハーバーランドumie店の開店がたまたま重なったので、足を延ばして神戸まで。ただJRに乗っても面白くないので…













(何気に)初めての神戸市営地下鉄に乗ってまいりました~。4両編成のリニア方式を採用したミニ地下鉄ってやつですね~。
大都会神戸市の地下鉄で4両編成という短さにも驚きですが、なんとそのうち1両は女性専用車両というのもまた驚き…これでラッシュとか捌けてるんですかね?

ハーバーランドumieは地下鉄のハーバーランド駅から地下道を歩いて、最寄りの出口から出ると隣の建物って感じの場所でした。あいにくの雨模様だったのでumie内まで地下道でつながってくれていると嬉しかったのですが...
















んで、肝心のポポンデッタで走らせてきました。レイアウトは三宮で使用していたもの(西宮北口をイメージした駅配置のアレです)をそのまま持ってきただけのようです。
今回持参したのは京都・神戸緩行線と、福知山・東西線などで活躍する通称「C電」と呼ばれる者共たちです。
今は一番上の様に207系と321系が縦横無尽に駆け巡っていますが、私が一番馴染みがあるのは一番下の並びですかね~。


















そしてumieからまたテクテク歩き、高速神戸駅へ。関東では東京メトロ副都心線を中心とした相互乗り入れ、通称“5直”が有名ですが、この高速神戸にも阪急・阪神・山陽電鉄が乗り入れる非常ににぎやかな駅です。阪神線を経由して近鉄車が姫路まで定期運行を始めるなんてことがあれば関東にも負けない“4直”が成立しますね(笑)

















阪神線も阪急線も最終目的地は同じ梅田駅なので、このように阪神、阪急とつけて案内しています。ちなみに両者とも三宮にも向かうので、そこも間違えないよう案内するのは大変そうですね(笑)

















慌てて撮ったのでブレブレですが(汗)
このように阪神電車と山陽電車が同時に入線するシーンもあるようですね。ここで一日定点観測してると、いろんな組み合わせが見れて面白いかも

















阪神電車に乗る機会はほんまに甲子園に行く時ぐらいしかないので、ウン年ぶりです。増して普通列車は初めてかも…















で、三宮からは阪神なんば線経由、快速急行奈良行きに乗り換えます。前々から阪神なんば線に乗りたいと思いながら機会がなかったので、これでなんばまで行き、日本橋界隈にも足を運ぶことに。ちなみに近鉄新型車両系統、通称シリーズ21に乗るのもおそらく初めてになります(笑)



























三宮発車時点では6両編成だったのですが、尼崎で4両を増結して10両編成で奈良に向かいます。


















尼崎発車待ちの最中に、阪神の新型車両の姿も。現状ではまだまだ銅製車が目立つ阪神線ですが、そのうちイメージも変わっていくんでしょうね。




























いよいよ阪神なんば線。といっても、西大阪線の延伸区間はほとんど地下トンネルを通り、唯一地上区間を走る西九条~九条手前はこのように完全に防音?シェルターに覆われていました。


















そーんなこんなで大阪難波に到着。赤い近鉄車にいつもと違う印象を感じたと思いましたが、よくよく考えれば近鉄線の地下駅ってほとんど馴染みがないんですよね。京都線もほぼ地上区間ですし…



















大阪難波に着いたときに気付いたのですが、種別幕が変わってますね。同じ快速急行ですが、会社が変われば表記も変わるんですね。


















せっかくなので駅構内でしばらくスマホ鉄に興じておりました。


















名古屋行き特急。近鉄一般特急車もリニューアルに伴う塗装変更がアナウンスされており、この原色の姿を見るのも果たしていつまでなのか…
と、そんなことを考えていると…


















なんか来たwww

















賢島から帰ってきたのか、向かいのホームに存在感のある列車が…なんともまあ素晴らしいタイミングでやってきてくれました。


















その後一度桜川方に引き上げてから、奈良方面ホームに回送として入線してきました。遠目でチラッと目にしたことはありましたが、こうしてしまかぜとちゃんと対面するのは初めてでした…。


















最後に、奈良行き特急の運用に就いていたアーバンライナーplus。隣のホームから発車していく奈良線急行や準急がすごい混雑なのを見ていると、このような着席サービスとしての特急需要があるのも納得です。


その後日本橋界隈をめぐり、御堂筋線を経て新快速に乗り、帰宅するころにはもう9時ごろでした。
久しぶりに夜そこそこの時間まで遠出したなぁと。こういうのまたやってみたいですね。

ちなみに模型関係の購入品は全くありません。何も掘り出し物がなかった(T_T)
というわけで、初めてづくしの鉄旅休日を過ごしておりました!
ではでは、おやすみなさ~い

2016年6月22日水曜日

E231系(横コツ)納入!

ども、みかんねこでーす。

さて、ここしばらくは新しい車両を買うことなく、レールや加工パーツをちょいちょいと買い漁る日々が続いておりましたが…

久々の新車報告です!









































今回購入したのは、KATO製E231系東海道線仕様・湘南新宿ライン15両編成です!
ちなみに(毎度おなじみ)ヤフオクさんで15両1万ほどで手に入れることができました!



近郊型のE231系は既に1編成持ってたりするんですが、今回購入したこの編成とは仕様が違うので、前々から気になっていたんですよ。
私が所有しているのは『E231系 近郊型』という、KATOが一番最初に発売したE231系近郊型のロットになります。

















このE231系近郊型E231系東海道線仕様・湘南新宿ライン、同じE231系の近郊型車をプロトタイプにしてるんやからどっちでもええやん(笑)

…と思っていたのですが、調べるとこの両者、ただのロット違いというわけではないという事が分かってまいりました。


そもそも、最初のE231系近郊型車は、老朽化した115系を置き換えるため宇都宮線小山車両センターに導入されています。近郊型セットの方は、この車両をプロトタイプとしています。

この後に湘南新宿ラインが開通、直通列車として東海道本線に乗り入れるのですが、ここで注目。この時の小山車両センター所属のE231系は宇都宮・高崎線での運用が中心なので、東海道本線内の運用にはほとんど使われません。



が、関東JR車の状況に疎かった当時の私は、東海道本線を走るE231系を再現すべく、なぜか小山車両センター所属のこの編成を購入したのでした…
















手前の近郊型セットには小山車両センター所属を示す「宮ヤマ」の文字が…

東海道本線で運用されるのは、その後2004年に東海道本線向けとして製造された車両で、ここで初めて2階建て車両が導入されました。今回購入した東海道線仕様...セットは、こちらがプロトタイプです。
















暗いですが、下の東海道線仕様...セットには、東海道本線運用車である「横コツ(国府津車両センター)」の文字があります。

両者には、よくよく見てみないとわからない違いがいくつかあります。
例えば

















光にかざすとよくわかる、窓ガラスの色の違いです。下の東海道線仕様の車両からは、UVカットと赤外線防止の効果を持った緑色のガラスが用いられており、Nゲージでも再現されています。



そしてこちらは屋根上のクーラー。東海道線仕様の車両からはより出力の高いクーラーを積むようになったそうです。

他にも車外スピーカーの有無や詳細な機器の違いなどがあるようですが、こういったもので宇都宮・高崎線運用の小山車と、東海道本線運用の国府津車は区別することができます。


そしてそんなことも知らずかつて近郊型セット、つまり小山車を購入した私は…
何のためらいもなく「東海道御殿場線」の前面幕を貼り付けたのでした
いやお前なんで東海道本線の運用にガッツリ入っとんねん…


ということで、東海道本線東京口を集めたかった私としては、隙あらばこの東海道線仕様...セットを導入しようと虎視眈々と狙っていたんですよ~
















左が小山車の近郊型セット(前面幕:東海道御殿場線)、右が今回の東海道線仕様...セット(前面幕:快速籠原行き)。せめて幕を逆にしないといけませんね…



なにはともあれ、改めて東海道本線運用のE231系を手に入れた我が家には…
















これだけの湘南色近郊型車両が揃いました!ちなみに今回のE231系には、Assyパーツで販売していた強化スカートをつけています。
2階建て車両を含む壮大な15両編成で東海道を駆け抜けるその姿は、素晴らしいものですよねぇ…

機会があればまたどこかに走らせに行こうかと思います!では、おやすみなさ~い!

2016年6月15日水曜日

KATOカプラー(先頭車両)の連結間隔に挑む

ども、みかんねこでーす。今日もまた連発で、模型の話もしちゃいまーす。

さて、この間日本橋にプチ運転会した際に、ジョーシンスーパーキッズランドに立ち寄り、そこでTOMIX製の287系を見たんですよ。
















あ、写真は今日行ってきた京都鉄道博物館の展示物なんですけどね。
そこで思わずにはいられなかったんですよ…

TOMIXの先頭車同士の連結って、連結間隔めっちゃリアルやなぁ~
…と。
KATO製の287系がウチにいるだけに、どうしても比較してしまうんですよね。
前から言われてた話ではあるんですけど、287系に限らずKATOの先頭車用標準カプラーって、形状はなかなかリアルなのに、連結間隔がちょっと広いんですよね…(もちろんマイクロエースの283系のようなアーノルドカプラーよりかはずっとマシなのですが)
















解決策として他のモデラーさんたちがとられているのは、TOMIXのTNカプラーを車体に接着するという、ある種力技のようなものですね。
ただし車体によっては該当部分を切り落す必要があったり、接着が甘かったりすると途中で剥がれてしまい、いざ運転会!というときに先頭車に連結器がついてないという憂き目にあう羽目にもなります(←実体験)
なにより我が家の連結運用ありのKATO製車両にTNカプラーを換装するとなると高い!もともとそれなりに出来のいい形をしたカプラーが備わっているのに、わざわざ別の高いカプラーを買い揃えるのも気が引けてしまいます。


ということで
どーにかKATOカプラーのままで連結間隔を小さくできないものだろうか
と考えてみます。



























で、注目したのが、カプラーについてる矢印の部分。連結する際にはこの部分を上にしてカプラーの首を左右に振れるようにする(連結仕様と呼びましょう)、連結しない場合には写真のように下に引っ張る(非連結仕様と呼びましょう)というパーツです。
これ、連結仕様にすると、カプラーが車体下に少し引っ込むんですよね。つまり、連結仕様にした時にカプラーが首を振るようになれば、結果として連結間隔が小さくなるのではないかという考えに至るわけです。


そこで、どうせ9両でしか走らせないからカプラーは首振っててもOKという理由で681系を取り出し、分解して非連結仕様の際にカプラーの首をどこで固定しているのかを特定します。


























該当部分をカッターでじょりじょり削っていくと…



























このようになり…


























非連結仕様で首を振らせることに成功しました!
して、効果のほどは…

















(上:施工後、下:施工前)
こんな感じです!微妙な違いですが、これが1/150の世界では大きく生きてくるのがNゲージの恐ろしいところ。


















で、実は先日、未施工の683系しらさぎを伴って、京都ポポンデッタで試運転をしてきました。
走行にも全く支障はなく、地味にバッチリ効果を確認できました!


最後に、今回の加工を考案するきっかけとなった287系にも同様の加工を施します。
















びふぉー


















あふたー!
おお、まさに「こうかはばつぐんだ」ですね(笑)
ウチにTOMIX製の287系があれば比較できるのですが、287系はこれだけしかないので、TOMIX製287系と同様先頭車にTNカプラーを備えるTOMIX製207系を並べたところ…

















ここまで迫ることができました!
この加工の欠点としては、カプラーが常時首を振る状態になるので、これを先頭車に持っていったときには気を付けた方がいいかもしれませんが、現行のサンダーバードやスノーラビットの様に、基本+増結編成の運用が基本となる車両なら容赦なくやってしまえると思います。

なかなか有効的な成果を得られたので、同様の加工を、他の68○シリーズや223系などにも展開していこうと思います。

ではでは、おやすみなさ~い。

潜入!京都鉄道博物館

ども、みかんねこでーす。
度々の投稿でお気づきかと思いますが、私は関西圏に住んでおります。

で、関西で鉄道とくれば、最近(といってももう3か月ほどにはなりますが…)、すごくホットな話題がありましたよね。
実はその話題、私未だに乗り損ねていたのです。。。

そして本日、仕事のお休みを利用し、念願の聖地へ行ってまいりました。

それは…
















そう、京都鉄道博物館です!
昨夏に梅小路蒸気機関車館の閉館を前に最後の来館を果たし、翌年に完成するこの博物館を心待ちにしておきながら…なんやかんやで開館してからもう3か月がたとうとしてました^^;

だって…開館直後なんかに行ったらダダ混みで楽しめるわけないやん( ̄3 ̄)
というわけで本日、平日の真っ昼間といういかにも人が少ないであろう時間を狙って向かったわけであります。

それでもどこかの幼稚園の遠足か何かで訪れた子どもたちや、私と同様の雰囲気を醸し出す鉄道ファン、敬老会か何かで訪れたかのようなご年配の方々でそれなりに賑わっておりました。さすがですね!


















最初に出迎えてくれるのはこの3両。この梅小路に長年鎮座してきた(であろう)C62と、かつて弁天町の交通科学館を賑わせた80系電車と0系新幹線です。
どれも鉄道の歴史のターニングポイントを刻んだ名車で、これだけでも立派な鉄道年表になってますね。また、梅小路蒸気機関車館と交通科学博物館の2つが、この京都鉄道博物館のルーツとなっていることを感じさせる展示です。
(0系にだけ人が集中している気がする点に関しては触れないであげてください)


















交通科学博物館が閉館してから2年、再び人前に姿を現した0系新幹線。私も一応0系こだまを生で見て育ってきた世代なので、割と愛着を感じています。


















ちょうどお昼時だったので、食堂車ナシ20で昼食をとることにしました。ここも弁天町時代に入って以来です。
弁天町にあった頃は、内装にもそこら中に傷みが目立ち、あまり衛生的によろしくなさそうな印象でしたが、お引っ越しにあたってクリーニングしたのか車内は綺麗になってました。


















すき焼き弁当もおいしそうでしたが、注文したのは「食堂車カレー」。食堂車のカレーってもっとシンプルなイメージ(食べたことないけど)ですが、思ったよりも夏野菜がふんだんに盛り付けられていました。



















腹ごしらえの後は、トワイライトプロムナードへ。といっても車両が展示されているだけで、中に入ることもできませんでした。トワイライトエクスプレスもまじまじと眺めるのは定期運行を行っている間だけだったので、かなり久しぶりの再会です。
ところでなんでヘッドマークつけなかったんですかね?


















トワイライトの向かいには24系客車が。かつて日本全国を駆け抜け、ブルートレインとして全国どこでも見ることができたこの24系が、博物館の展示車両扱いになるとは…時代の流れとは恐ろしいものですね…

















この辺りは梅小路機関区横にある京都駅構内留置線とつながっており、車両の搬入もここから行われたのでしょう。聞くところによると営業中の車両も展示できるのが特徴の一つとのことですので、その辺もここを通して行うのですかね?(ちなみにこの日はトワイライトエクスプレスのサロンカー、サロンデュノールが展示されていました)




















建物の中に入ると500系、583系、489系が展示されておりました。





























面白かったのが583系の車内で、片側は座席、片側は寝台にされており、往年の昼夜共用運行の名残を見せておりました。晩年のきたぐにやJR東日本車では確か寝台に固定されており、日本初の寝台“電車”というだけでなく、座席とベッドを切り替えられる画期的な構造という、583系最大の特徴をちゃんと伝えてくれています。


















500系、583系、489系の妻面扉に貼られていた表示です。車両をただの展示物としてではなく、一つの“文化財”として扱ってくれるところは、一鉄道ファンとして感動してしまいます…


















奥に向かうと、そこには100系新幹線の姿が。新幹線特有のスピード感だけでなく、高度経済成長期ならではの荘厳さを感じさせる車体は、現代でもその雰囲気を余すところなく伝えてくれます。


















K54という編成記号と6号車の表記。山陽新幹線のさよなら運転の際に予備車として岡山に待機していたそのままの姿で展示されているんですね。


















DD51とEF66は京都に新しく搬入された車両ですね。この間KATOから発売されたアッシュピット線路の如く足元が大きくくり抜かれ、車両の床下を真下から眺めることができます。


















この見上げる角度からピカピカのEF66を眺めるアングル、私のお気に入りです(笑)


















電車(221系)、電気機関車(EF66)、ディーゼル機関車(DE10)、新幹線(確か0系)の運転席モックアップ。221系の運転台は弁天町で運転シミュレーターで使ってたやつですかね?ブザーがちゃんとならせたりして面白かったです。


















このサイズの模型、弁天町時代にあったものがここにも並べられているのですが、このW7系のように京都開館の際に新製されたものもありました。



















続いてHOゲージの大ジオラマ。当然ながらJR西日本の車両が中心になるわけですが、JR東海からワイドビューひだ、JR東日本からE5系、他にも近鉄しまかぜや京阪特急、阪急電車など他社からゲスト出演(?)している車両もあり、ジオラマを賑わせていました。写真の名鉄車に至ってはなぜそこをチョイスしたのかよくわからなかったですが(笑)

ちなみに運転実演の際に北陸新幹線の車両をきっちり「W7系」と紹介しているあたりに思わず吹いたのはこの私です。

















新幹線の車両工場には懐かしい100系のフレッシュグリーン塗装が!ところで今の子どもたちって、この塗装の100系にピンとくるんですかね?なんかジェネレーションギャップを感じるポイントな様な…


















模型鉄としてはジオラマよりも配線の方が気になってしまったり(笑)


















一般展示にはNゲージの姿もちらほら見受けられます。子どもの頃なら「あ、225系だ~」とか言ってはしゃいだのでしょうが、今となっては「お?全12両中3両しか車番インレタ貼ってない…買った模型をそのまま展示したなw」という歪んだ見方しか出来なくなってしまいました(笑)

















民営化後のJR各社の個性を紹介するブースで展示されていたNゲージ。TOMIX、KATO、マイクロエースと、様々な市販模型が展示されています(そこかい!)


と、こんな具合に弁天町時代に展示されていた懐かしい物品から、今回新たに導入された展示ブースなども入り混じり、鉄道を学ぶにはなかなかに濃い内容の博物館でした。他にもいろいろと面白い展示がたくさんありましたよ(もっといろいろ撮ってくればよかったですね)。
ところで改めて思い返せば、建物のつくりや構造、内装などが名古屋のリニア鉄道館とよく似てるなと思ったのですが、もしかして同じ人が設計してたりするんですかね?

中途半端にはなりましたが以上、初京都鉄道博物館来訪のレポートを終わります!