2016年4月29日金曜日

開館前の試運転

さて、日付明けて今日、いよいよ京都鉄道記念館がオープンするわけですが・・・

















それに先立って、前回完成した223系W18編成京都鉄道博物館ラッピング車のお披露目会を兼ねた試運転をして参りました~。

















冬側より。

走らせながらふと「あれ?そういえば貼り付ける向きあってたよな?クモハ側が春やったよな???」と疑心難儀に襲われるハプニング(?)もありながら、何とか走ってくれました。


ここで223系2000番台の1次車V編成を流用してしまったので、12両編成にするためのV編成をどこかで揃えないといけない・・・
買うものはいつまで経っても尽きませんね\(^_^)/


あ、あと肝心の京都鉄道博物館についてですが、Twitterによると11時の時点ですでに入場列が出来てるとか出来てないとか…暖かくなってきたとは言えまだまだ夜は冷えるので、体調を崩さぬようにしてくださいね~

2016年4月27日水曜日

223系京都鉄道記念館ラッピング 完成!

さて、前回の記事で、7両まで完成した223系W18編成、京都鉄道博物館記念ラッピング車について記しまして、サハ2231両をどこかしらで調達するだけという状態であることをお知らせしておりました。

で、本日、関西圏内の中古模型店、ホビーランドぽちを巡っておりましたところ・・・

















ついに、見つけましたよぉぉぉぉ!!!!!!

あ、そうそう、この帰宅のときに乗った新快速が、たまたまW18編成だったりして、ちょっとテンション上がりました(笑)
そして帰宅後、残っていたデカールを同封の説明書きを参考に貼り付けて・・・


















完成~!!(テッテレー)


まだ実車が現役で走ってるうちに完成してほんっとによかった・・・(汗)
官兵衛ラッピングに続いてデカールの貼り付けはまだ2回目なので、細かく見ていくといろいろとやらかしてたりするんですが(汗)
へたくそにしてはそれなりにうまい事いったかなぁ~と自負しています(ドヤァ)

















こちらは四季を表現したこのラッピングの春、秋の部分ですね。
















夏と冬の部分。8両で組んでみると非常に色鮮やかな編成美が楽しめます。

















ご覧の通り、違和感なく(?)貼ることができただけで、私としては満足です(笑)

では最後に、この223系W16編成を構成する各車両と、この組成を完成させるための苦労をご覧ください

1両目 クモハ223-3022

元々所有していた223系2000番台4両セット(1次車)のクモハ223-2058を転用したもの

2両目 サハ223-2046

本日ジャンク品として購入した元サハ223-2136(1次車4両セットより)

3両目 サハ223-2047

ジャンク品として購入した元サハ223-6066(223系6000番台増結セットより)。この編成唯一の6000番台車

4両目 モハ222-2009

5両目のサハとともにジャンク品として購入した元モハ223-2153(1次車4両セットより)

5両目 サハ223-2048

4両目のモハとともにジャンク品で購入した元サハ223-2136(1次車4両セットより)

6両目 サハ223-2049

元々所有していた223系2000番台4両セット(1次車)のサハ223-2136を転用したもの

7両目 モハ223-2009

元々所有していた223系2000番台4両セット(1次車)のモハ223-2153を転用したもの

8両目 クハ222-2022       

元々所有していた223系2000番台4両セット(1次車)のクハ222-2057を転用したもの


まだ編成番号が入ってないことや、気に入らないデカール部分とか後々修正するかもなのでまだまだ手は加えますが…とにかく一先ずこれで完成ですね!今度どこかで試運転しようと思います。

ではでは、おやすみなさ~い。

2016年4月21日木曜日

223系京都鉄道記念館ラッピング 着工

前回の記事から続きます。

あと1両サハがほしいけど、このままいつまでも進まずお披露目の旬を逃すのも惜しい…

そこで…









































7両だけで仕上げちゃいました~(笑)

名付けて223系W18編成(仮)
情けないのでちゃんとした写真は完成してから撮ります…

















ヤフオクで落札したものですが、デカールとともに丁寧な説明書きがついており、初めてでも分かりやすく簡単に作れるお手軽なものでした。


















時期が違うのでもちろん実現はしませんが、官兵衛ラッピングとの並びディスプレイもこれで楽しめます(笑)


















ついでに、我が家にある新快速運用経験車を勢ぞろいさせてみました。
117系

221系

223系1000番台

223系2000番台

225系

223系官兵衛ラッピング

223系京都鉄道記念館ラッピング

と、ちゃんと登場順になってたりします(笑)


残りのサハ1両の他にも、車番や編成表記などまだまだやらなきゃいけないことだらけですが、ようやく第一歩が切れました!完成が待ち遠しいですね!
というところで、おやすみなさ~い。

223系W18編成 京都鉄道博物館ラッピング

こんばんは、サンダーバード改めみかんねこです。

私の父は、いよかんなど柑橘系の名産地で有名な愛媛県に根を張っていた家系の生まれ、母は有田みかんで有名な和歌山県に根を張っていた家系の生まれということで、そこに私の猫要素を加えたHNです(笑)

ついでにデザインもみかん色にしてみたり…

さて、以前の記事で223系京都鉄道博物館ラッピングについて触れ、Nゲージで再現したいという願望をのたまっておりましたが…

満を持して
やります!!

というのも、少し前からこのラッピングを再現するデカールが複数出回っており、その一つを入手したのでございます。

さて、このラッピング車を再現するために必要なものは…
1.京都鉄道博物館ラッピングデカール
2.223系2000番台W編成8両
となります。

当初の懸案事項であったについては前述の通り無事入手いたしまして、あとは車両をそろえるのみという状態でございます。

しかしこいつが実は厄介…

現在所有している223系官兵衛ラッピングと同じ要領で車両をそろえて、デカールを貼り付ければいいや~と思っていました。ということでヤフオクかどこかで安くKATOの223系2000番台8両セットを手に入れて…と思っていたのですが

実は今回のラッピング車となったW18編成は…
223系2000番台1次車
なんですよね。

KATOから発売されている223系2000番台8両セットはプロトタイプが2次車。このままではせっかくのデカールを使用しても再現することができません。

そこで、気になる1次車2次車の違いを調べてみました。KATOの223系の製品紹介によると

 ・ガラスの色・・・2次車(薄緑)、1次車(透明スモーク)
 ・前面JRマーク・・・2次車(有り)、1次車(なし)
 ・運番表示・・・2次車(マグサイン)、1次車(LED)

ということらしいです。JRマークと運番表示はなんとかなるとして…問題はガラスの色ですね。
床下機器とか妻面の表現とか目立たないところならいいのですが、これはギリギリ気になってしまうライン…

というわけでラッピング車を製作するにあたって急遽、223系2000番台1次車W編成の作成が必要になったわけでございます。

というわけで
・2000番台1次車4両セット(現在V編成として使用しているものですが、これを8両編成のベースとします)
に加えて
・ジャンクで集めた残り4両(モハを1両とサハを3両)
を集めるという計画を立て、せっせとジャンクコーナーを渡り歩く日々が続いております。

その結果、モハ(モハ223)とサハ2両(サハ223-2000とサハ223-6000)を確保、あと1両を残すのみとなっています。

前回の官兵衛ラッピングが完成したのは、キャンペーンが終了し、通常塗装に戻された後だったので、今回こそは実車がまだ走ってるうちに作り上げたい…と思っているのですが、もう少しかかりそうですね

頑張ってあと1両探し出します!では、おやすみなさーい。

2016年4月18日月曜日

深夜のつぶやき


熊本地震、連日大変な状況が報道されていますね…これまでもメディアを通して幾度か大地震を経験したことはありましたが、今回のように震度6前後の地震が日をまたいで連発する事態というのは記憶にないので、これまでのものとはどこか違うという恐怖を感じてしまいます…。


はじめは10人と伝えられた死亡者も、気づけば40人近くとどんどん増えていくあたりなんとも…
亡くなられた方々にお悔やみ申し上げるとともに、被災された方々の復興を心より願います。



そういえば、去る東日本大震災の時に、被災者の一人が「何気なくSNSを見ると、そこにはいつもと変わらない(他の地域の)日常が描かれていて、決して世界が終わったわけではないんだと少しほっとした」というようなお話をしたと人伝に聞いたことがあります。
ありがたいことに何の変化もないありきたりな今日一日を過ごせている僕らだからこそ、様々なものを失った彼らに「日常」を見せることができるのかもしれませんね。


さて、この間のKATOの新製品発表に続き、いつの間にかTOMIXからも新製品発表が出たみたいですね。




















で、その中からJR西日本に関わるものをPICK UP
一つ目は、京都丹後鉄道KTR8000型(丹後の海)セット!
ちなみに私は未だに北近畿タンゴ鉄道の呼び名が抜け切れてないです…

KTR8000のリニューアル&アコモ改造ということで登場したこの車両ですが、特徴的なのが全体にあしらった藍色。光沢があってすごく綺麗なんですよね~。これが従来カラーと併結運転を行っていると思うと…京都にも「はしだて」「まいづる」としてやって来ていながら、私は未だに直に目にしたことはありません…見たいなぁ~





















んでぇ、それに続いて発表されたのがこちら。
福知山線225系6000番台。
TOMIXは223系は全く無関心だったにもかかわらず、225系市場には積極的に参入してきますね…ただ発売時期はKATOに大きく水をあけられる結果となりましたが…
正直ここで225系100番台とか言われたらもう買うしかないという展開だったのですが、福知山線は直通のC電(各駅停車)以外全くと言っていいほど縁がないので、全く眼中になしですね。



ここのところTOMIXもKATOもJR西日本に目を向けた製品を充実させてくれつつあるので、関西モデラートしては実に頼もしい限り!次はぜひ683系4000番台を…

などと期待に夢を膨らませつつ、おやすみなさ~い。

2016年4月12日火曜日

KATO289系くろしお 2016年8月発売






















さて、いつの間にかKATOの新作発表が出ていたんですね。
289系くろしおが出るそうですね。

KATOがようやくJR西日本に目をむけてくれた…

ということに関してはもちろんこれ以上ないくらいに嬉しいんですけどね…
問題なのは…

なんで今さらΣ(-□-;)

ということですよ…

















以前一度紹介しましたが…
せっかく自分で作ろうとしらさぎ基本セット買ったのに~(>_<)


それにJR西日本に目をむけるならさっさとコイツを作ってくれと…





はぁ~…まあ、どうせ金型はコイツの流用でしょうし~、帯も287系と同じ色合いで使うんでしょうし~、16,500円の基本セットを買わなくて済んだと思えば…

ということで、289系くろしおに関しては、本家と並べても遜色のない出来で作ることを目指したいと思います。
これで683系2000番台のサハももう少し出回るようになる…といいなぁ(笑)

2016年4月10日日曜日

300系お披露目

夜更かししてるか~い?(深夜テンション)

さて、前回マイクロエース製300系F9編成がフル編成揃ったことをお知らせしたわけですが、今日(というか完全に昨日)早速、京都府は三光堂さんでお披露目運転をしてまいりました!!
いやぁ~、眺めるだけでなく線路に編成を並べるだけでこう…テンションが上がりますなぁ(^^)

お供してくれたのは、かつて300系とともに東海道・山陽新幹線を駆け抜けた名列車100系グランドひかり
300系の弟分ながら語るまでもない疾走感あふれるフォルムと高いスペックで、ファンのみならず多くの子どもたちを魅了し続ける500系のぞみのJR西日本仲間でございます。


500系には勝らずとも、300系のフォルムもかつての0系100系と比べるとだいぶ思い切ったデザインなんですよね。新幹線JR世代の先駆者たる由縁です!

個人的に新幹線の2ショットならこの組み合わせが一番好きなんですよね~。のぞみ号300系と最新型500系はいつまで経ってもいい思い出なんです…

今回は写真の代わりに動画をいくつか撮ってきたので、YOUTUBEにアップロードしてみました。機材はスマホな上に編集も初心者ですので、その辺は悪しからず(笑)

(BGMはPCに入ってたサンプルミュージックという手抜き仕様でございます汗)

いやあやっぱり模型走らせるといい気晴らしになりますよね!また違うテーマで走らせに行こうかと思います。

ではでは、おやすみなさ~い!

2016年4月7日木曜日

思わぬ収穫

さて先日、683系2000番台しらさぎをネット購入したお話をしたのですが、今日は仕事終わりに、職場近くの中古模型店ホビーランドぽちに寄ってまいりました。

大本命はもちろん、先日のしらさぎを加工するのに必要な材料だったのですが、(そううまいこと見つかるわけはなく)残念ながら見つからず…

で、かわりに…



こんなもの買ってきちゃいました(笑)

ということで、マイクロエース製300系F9編成シングルアームパンタ 基本8両セットでございます。
実はですね、前から300系をずっとネットであれこれ探してたんですが、見つかるのはTOMIX製ばかり…

もちろんTOMIXの300系もしっかりした出来でカッコいいですし、最近リニューアルされて晩年仕様の製品も出たので見劣りはしないんですけど~…

連結面コレでしょ?
いやまあ、連結してしまえば確かにあまり気にならない部分ではありますし、逆に連結感覚が縮まったように見える効果が得られてプラスになる場合もあるのは分かるんですけど、どうしてもこのオモチャ感の出てしまうのが好かんのですよ私は…

ということで、必死になってマイクロエース製を探していたわけですよ。
増結セットの方は幸いヤフオクさんで安く手に入れられたのですが、その後基本セットが全く出回らず、途方に暮れておりました…
出てきた!と思ったらJR東海仕様のJ編成バージョンだったり、16両フルセットでの出品だったり…

マイクロエース製はあまり出来がよくない期待値が低くなりがちですが、こと300系に関してはぼちぼち評価も高く、プレミア感があるようですね。

で、今日ふら~っとぽちに立ち寄ったところ、こいつがショーケースに!決して安い値段ではありませんでしたが…

しかし、もはや風前の灯とも言えるこのセットの在庫状況を考えると見逃せず、店近くの川を隔てた向こう側にある清水の舞台から飛び降りたつもりで(これでどこのぽちか分かりますね)買ってしまったわけであります…

開封。

ネットで評判を調べていると、TOMIX派はTOMIX製、KATO派はマイクロエース製が造りが近いとのこと。KATOの作り方に似てるのかはさておき、出してみるとかっこいいですね~

私の世代は、0系こだま100系ひかり300系のぞみという取り合わせが最も馴染みがあるだけに、当時のスターである300系はやはり憧れというか…愛着が湧くんですね~

晩年はそんなにカッコいいとも特に思わず、どこか日陰のような存在でしたが、引退してから気づくこの独特のフォルムが醸し出すカッコよさ…いいですねぇ~(≧▽≦)

連結面。そう、マイクロエース製は個人的にここが一番ポイント高いんです!(走行時は気にしないところとはいえ)妻面までもちゃんと再現されている!

私にとってはTOMIX製ではどーしても妥協できないポイントだったのですよ。KATO製の新幹線と並べるとそれなりにそん色のないショットが撮れそうです。

半年間埃被りそうになってた増結セットもこれでようやく日の目を浴びることに(笑)
今度ちゃんと16両組んで、お披露目しようと思います!!

ではでは、おやすみなさ~い。

2016年4月6日水曜日

しらさぎ

徐々~に更新頻度上がって…いってる気がする(笑)相変わらずなかなか模型いじる暇がないっすね~( ̄3 ̄)

で、今日、久しぶりに模型の話しまーす!

というのもですね、今日仕事から帰ってくると、家にこいつが届いてたんですよ

そうです、KATO製683系2000番台「しらさぎ」でございます(゜▽゜*)
実はですね、しばらく前からずっとこいつをどうにか安く手に入れようとあーだこーだと策を練っていたわけですが、このたびヤフオクさんで5両基本セットを7,000円という良心的な価格でこいつを手に入れることができたのです!!
状態ヨシ!!(≧▽≦)
動作試験はまだです。走らなかったらモーター車分解して直せばいいし、最悪ホビーセンターカトー(京都に移転してからJR駅に近くなって便利になりましたね!)に駆け込めばいいですし、走るかどうかは今はどーでもいいです(笑)


ところで、実は我が家には、すでに683系のしらさぎが2本20両在籍しております。

まずはド定番の683系2000番台11両。今回購入したものと同様の5両基本セットに、3両増結セット×2を加えて多客時の11連を再現できるようになってます!
ちなみに全部中古品(笑)

続いてがこちら、683系8000番台9両。昨年の北陸新幹線が開業するとともに在来線での役目を終えた特急「はくたか」に使用されていた北越急行所属の683系をしらさぎに転用したものですね。種車はサンダーバード仕様の683系ですが、床下塗装に白色LEDの前照灯、それっぽいエンブレムの消し跡など、愛なしでは実現しない渾身の一作!!
私が作ったんですよ!とドヤ顔したいところですが、これは昨年IMON模型秋葉原店にて販売されていた委託品でございます(笑)店主さん曰く「こだわりの詰まった愛のある改造」とのこと。
無論私ここまですごいの作れません(汗)

左から今回購入、既存の683系2000番台と、奥が683系8000番台。一度ちゃんと編成で並べてみてもいいかも~

ちなみに「しらさぎ」だけで括るとここに485系が加わるので、今回の5両と併せて計5編成が揃います。
しらさぎに限らずですが、ハンドルネームにしちゃうくらいには北陸特急が好きなので、この辺のラインナップはそれなりに備えてるんですよ( ̄へ ̄)←ドヤ顔


では、なぜ既に編成が揃っている683系2000番台をわざわざもう1編成購入したのか?
もちろんこのまま走らせるためではありません。

この車両を弄るとなると察しの良い方はお気づきかもしれませんが…まだ材料が揃ってないので、改めて書くことにしましょう。



ではでは、おやすみなさ~い。。。